Our Goals
・A Personal Love for English
英語が好き!という気持ちを育てる事が極めて大切です。単語や文法を覚える前にまずは英語に対して前向きな気持ちを持つことが重要です。英語が好きになれば、単語や文法などの地道な学習や、インターネットで興味のある英語の情報を探すこと、リスニングをすることが自然にできるようになります。
・The 4 C’s
「4C教育」は、アメリカ合衆国教育省やアップル、マイクロソフトをはじめとする20以上の組織や教育専門家によって提唱されました。日本では、東京インターナショナルスクールの設立者であるパトリック・ニューウェル氏をはじめ、多くの教育機関がその重要性を訴え、次第に注目されるようになりました。この教育指針は、現代社会の多様化に対応し、大人になっても組織に頼らず「個人」として価値を発揮できる人間を育むことを目指しています。
4C教育の基本となる言葉は以下の通りです。
- Communication(コミュニケーション): 異なる人々と効果的に意思疎通できる能力
- Collaboration(コラボレーション): 他者と協力し、共同作業ができる能力
- Critical Thinking(クリティカルシンキング): 与えられた答えに依存せず、問題を自ら分析し解決する能力
- Creativity(クリエイティビティ): 創造的なアイデアや解決策を生み出す能力
・Native Speakers
Wolfe Englishではアメリカ人先生によるネイティブな英語が学べます。発音が良ければ、相手に伝わりやすくなります。文法が正しくても、単語を多く知っていても、発音が不明瞭だと、伝えたいことがうまく相手に届きません。正確に発音することで、自分の考えを簡単に伝えられるだけでなく、何度も言い直したり誤解を解いたりする時間も省けます。
さらに、発音を改善することはリスニング力の向上にも繋がります。発音できる音は、実際に聞き取れる音だからです。例えば、日本人が苦手とする「R」と「L」の音も、理論的に理解すればその違いが分かります。しかし、多くの日本人はその音を聞き分けることが難しいです。発音方法を正確に習得すれば、スピーキング力だけでなく、リスニング力も向上し、より多くの単語を正しく聞き取れるようになります。
また、発音が正しいと自信がつきます。英語で話すとき、「うまく伝わるかな?」と心配になることがありますが、発音を改善することで、相手に自分の言いたいことがきちんと伝わっていると感じることができ、会話に自信が持てるようになります。その結果、さらに会話を楽しもうという意欲が湧き、スピーキングスキルが自然に向上します。
そして、発音が良ければ、相手に良い印象を与えることができます。たとえ文法が完璧でなくても、語彙力が少なくても、優れた発音をすれば流暢に聞こえ、実力以上に自信を持って話しているように感じられます。文法が得意でも発音が悪い人と、発音が素晴らしくて基本的な文法しかできない人を比べると、明確な発音をする人の方がネイティブスピーカーに与える印象は格段に良くなります。